今日は、学校に
佐藤初女さんが来られました。
佐藤初女さんは、映画「地球交響曲第2番」に出演し、多くの人に感動を与えた人です。
著書「おむすびの祈り」も出しておられます。
青森県に「森のイスキア」という家があります。
そこには、心を病んだ人、苦しみを抱えた人たちが
自然に集まって来ます。
その人達に初女さんは、その季節に土地で採れた
新鮮な材料を使って、おいしいものを作り、
食べさせ、黙って傍らに座って話しを聞きます。
すると、その方達は癒されて、社会に帰っていきます。
そんな働きをされている人です。
そしてなんと、
86歳なんです!
今日は、食べ物についていろんな話しをお聞きしました。
「食べ物を命として考えるのと物として考えるのとでは、
そのものに対する思いが違ったものになっていく・・・・。」
印象に残った言葉です。
今日は、青森からわざわざ来ていただき、ありがとうございました。
この学校にいると、いろんな方との出会いがあります。