毎年、生徒と保護者に一行詩を書いてもらっています。
国語科のひら先生が来てから始まったもの。
そして、その一行詩が今年も中日新聞(11月24日)に載りました。
寮生活のため、実家離れて暮らす両親への気づかいが、こんな形で出ていました。
「母よ!体に気をつけろよ。夏休みまた会おう。」や「父よ、元気か!五十肩はどうだ。もうあまり若くないんだから無理しないで。」
そして、選者の人も絶賛していた一行詩が、
「母上!母の日、気持ちだけは送っときます。届け、この気持ち。」
「母よ!食べたらすぐに食器をさげるようになった私に気づきましたか」
保護者から子供に向けた息子よ娘よ!の一行詩も楽しいです。
私は、結構生徒の書いた文章などを読むのが好きなので、国語科の先生から今回のようにコピーなど頂いたりしています。
保健室とはまた違った生徒が見れます。