屏風

青蓮院にて、力強く書かれた屏風の文字。

「国の宝とは何か」について書かれてありました。

宝とは、正しい道を求める心である。
この道心を持っている人こそ、社会にとってなくてはならない国の宝である。

だから昔のすぐれた人は言った。

「立派な宝石のような物、それが国の宝ではない。

社会の一隅にいながら、社会を照らす生活をする。そういった人こそが、なくてはならない国宝である」と。

慶加謹書
大師之法語

心に残る言葉だったので、書き留めておきました(^-^)。


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